アカデミー委員会

アカデミー委員会 基本方針

アカデミー委員会 委員長 中野 哲孝

久留米青年会議所には、長い歴史の中で37年間歩んできた道があります。それは、新入会員が必ず所属するアカデミー委員会です。様々な経緯を経て入会を決意したメンバーが集うこの委員会において、青年会議所の基礎や礼儀・礼節を学びつつ、共に活動する中で友情を育み、これから活動する青年会議所の意義を理解し、明確な目的意識をもって、自分で考え、道を切り開いていける、未来を担うJAYCEEを育成する必要があります。
まずは、青年会議所の基礎を学ぶために、勉強会を委員会内で開催し、青年会議所の基礎知識や仕組み、JAYCEEとしての礼儀・礼節を学ぶことに加え、様々な事業へ積極的に参加する大切さを理解することで、実際に経験しなければ見えてこない青年会議所の意義の理解を深め、資質向上を図ります。そして、事業構築の基礎を学ぶために、担当例会を通じてメンバーも共に議案作成に携わり議案への知見を深め、企画・運営・検証する過程の大切さを理解し、常に目的をもって行動する意識を醸成します。さらに、喜びを分かち合える仲間を作るために、仲間と様々な意見を交わし互いの価値観を認め合いながら、自ら責任をもち仲間と共に協力し、一つのゴールに向かい最後まで取り組むことで友情を育みます。また、先輩方が作り上げてきた伝統を次世代へ伝承していくために、有馬押太鼓に触れ、久留米市民オーケストラの設営に携わり歴史を学ぶことで、伝統を受け継ぎます。そして、一人でも多くの仲間との出会いを広げていくために、アカデミーメンバーが持つ、新たな繋がりの掘り起こしを行い、情報共有することで、会員拡大を実行します。
基礎を学び、明確な目的意識をもち、互いを尊重し合い共に歩むことが、これから活動をする上での礎となり、それと同時に特別な絆を育む豊かな道へと繋がります。この経験をしたメンバーは久留米青年会議所で活躍するとともに未来を創造する人財へ成長します。

職務分掌
1.久留米青年会議所で活動していくための基礎を習得する
2.会員拡大を実行する
担当:久留米市民オーケストラ、陸上自衛隊久留米駐屯地

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